2007年02月21日

医薬品業界の動向

医薬品には、病院で処方される医療用医薬品と薬局やドラッグストアで買える大衆薬があるが、医療用医薬品を中心に業界地図が激変している。2005年4月に山之内製薬と藤沢薬品工業が合併し、アステラス製薬として再出発。また、同年10月には、三共と第一製薬、大日本製薬と住友製薬がそれぞれ経営統合する予定。
帝国臓器製薬もグレラン製薬と同月に合併する予定だ。
 さらに、外資系の医薬品メーカーが日本で地盤を固めている。筆頭は世界最大手の米ファイザーで、新薬を続々と投入。スイスの大手ロシュは中外製薬をグループ化し、米メルクは万有製薬を、独ベーリンガーインゲルハイムはエスエス製薬を傘下に収めた。

医薬品の開発では、ゲノム創薬や抗体医薬などの新世代技術が次々と登場しているが、これらの技術を活用するには膨大な研究開発資金を要する。今後、さらに合併などで規模拡大を図る企業が出てくると見られ、業界再編の動きはますます激化しそうだ。
posted by you at 06:40 | TrackBack(0) | 業界研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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