仕事内容は多岐にわたっています。介護保険の利用者(介護や支援を受ける人)やその家族がどんなサービスが必要なのかニーズを把握して、ケアプランを作成。さらにそのプランに基づいて、利用者が適切なサービスを受けられるように自治体や各事業者に依頼します。また利用者や家族の状況を見守り、必要があればプラン内容の変更なども行います。介護保険制度の要役というだけでなく、利用者ひとりひとりと直接的に関わりあうことができるので非常にやりがいのある仕事として、今注目を集めている職種です。
なぜ、今ケアマネージャーが必要とされているのでしょうか?
平成17年10月現在、65歳以上の高齢者人口は2560万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)は20.04%とはじめて20%を超えてしまったのです。さらに今後、高齢化はますます進んでいきます。
そんな超高齢社会で危惧される問題として、以下の点が考えられます。
1. 介護をする若い世代が不足する
2. 介護者がいなければ、在宅の要介護者は生活そのものが成り立たなくなる
3. 病院や施設などに入っても超過状態で、十分なサービスを受けられない
4. その結果、高齢者が生涯にわたって健やかで充実した生活を営むことができなくなる
その現状を踏まえて2000年4月からスタートしたのが介護保険制度であり、そしてその担い手となるのがケアマネージャーなのです。主な役割は、介護サービスの需要者であるお年寄りと、サービスを提供するさまざまな事業所や施設の橋渡し役となること。そして、ひとりひとりの要介護者に適切なサービスが提供されるようにマネージメントすることです。今後の超高齢社会において、必要不可欠な存在なのです。
ケアマネージャーはこれだけ必要なのに合格率が高い資格でもあります。数年後には間違いなく狭き門になるでしょう。












