2007年03月06日

福祉・医療業界の動向

病院などの医療機関、介護サービスを行う福祉施設のほか、医療検査・分析サービス、リネンサービス、介護用品の販売なども含まれる。医療機関を取り巻く環境は厳しい。2003年4月から会社員の医療費自己負担が2割から3割に引き上げられ、受診を控える人が増えたためだ。
また、医療技術の高度化は著しいが医療過誤や医療ミスが相次ぐなど、患者の信頼も薄らいでいる。合併・買収による規模拡大やチェーン化を図る病院が出はじめ、し烈な競争は続きそうだ。

福祉サービスの分野は、高齢化の流れの中で成長が期待される。00年の介護保険制度の施行で民間企業の在宅サービスへの参入が認められ、制度の認知が高まるにつれて市場規模は拡大し、5兆円市場といわれる。15年には国民の4人に1人が65歳以上となり、規模はさらに拡大する見込み。福祉機器のレンタル会社も確実に業績を伸ばしている。
タグ:福祉 医療
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