2008年04月09日

メンタルヘルス増加、公の施設の有効活用を!

財団法人「社会経済生産性本部メンタル・ヘルス研究所」(東京)の2006年の調査(上場企業218社回答)によると、「最近3年間に『心の病』が増加傾向」と答えた企業は61・5%にのぼる。「心の病」のほとんどがうつ病だ。

このため、患者がスムーズに復職できるように支援する取り組みが広がっている。病院や民間団体のほか、最近では、復職支援をビジネスとして行う企業も増えている。

注目されるのが、東京都立中部総合精神保健福祉センター(東京都世田谷区)の取り組み。05年から、「通勤訓練」「職能回復訓練」「再発予防教育」を組み合わせた支援プログラムを提供している。6か月以内の復職を目指し、必要に応じて、職場や主治医との連絡調整も行う。

年間約70人が受講し、復職率は8割を超えるという。精神疾患で継続的に通院している人を対象にした「自立支援医療制度」を利用した場合、本人負担は1日770円。


精神障害者「法律相談区市町村支援事業(仮称)」のお知らせ
平成20年4月から、都内の保健所等関係機関に対し、精神障害者「法律相談区市町村支援事業(仮称)」を開始します。

都民は、下記の各精神保健福祉センターの電話相談をご利用下さい。
世田谷区、杉並区、中野区渋谷区練馬区大田区、品川区、目黒区、新宿区、港区にお住まいの方
中部総合精神保健福祉センター⇒電話 03-3302-7711

上記以外の23区、及び諸島にお住まいの方
精神保健福祉センター⇒電話 03-3842-0946

多摩地区にお住まいの方
多摩総合精神保健福祉センター⇒電話 042-371-5560


独立行政法人「高齢・障害者雇用支援機構」も、各都道府県にある「地域障害者職業センター」で、05年から、うつ病などによる休職者の職場復帰支援を行っている。生活指導やデスクワークの訓練などをする。06年度は全国で約500人が利用。雇用保険で行われるため、無料で利用できる。ただ、医師を助言者として委嘱しているものの、医療・保健スタッフはいない。また、公務員は利用できない。
posted by you at 05:44 | TrackBack(0) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/92741647

この記事へのトラックバック
RDF Site Summary
RSS 2.0